自然農園 「もと屋」 〜 自然の恵みと土の力で育った自然栽培のお米、梨などの果物と加工品を農家直送でお届けします 〜

自然栽培で、お米、梨、柿、栗、梅、みかん、キウイ、などを栽培しています。 スモモ、モモ、イチジクや柑橘類などの苗木も実をつけだしています。

エネルギー・環境・原発震災

知らなかった過去、中国の核実験

中国の核実験、こんなひどい事が行われていたとは。
日本では報道規制がかかっていたのか、全く知らなかった。
日本にも少なからず放射能が飛散してきていたのかも。

http://yoshiko-sakurai.jp/index.php/2009/04/02/%E3%80%8C%E3%80%80%E3%80%8E%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%A0%B8%E5%AE%9F%E9%A8%93%E3%80%8F%E3%81%AE%E6%83%A8%E7%8A%B6%E3%80%80%E3%80%8D/

放射線の人体への影響について

武田邦彦教授(中部大学)のサイト、わかりやすいので、紹介いたします。
http://takedanet.com/2011/03/11_0ba1.html

この先生のこれまでの論法、自分は共感できなかったのですが、この原発関連の話はとても共感できます。

先生のプロフィールの中に、
「旭化成のウラン濃縮研究所長」という経歴、より信頼度が増します。

計算結果として、浪江町に一か月いたら、白血病になる。
今より10倍の濃度だったら、一か月で死んでしまう、というのは衝撃ですね。

暫定基準値を超えたほうれん草や牛乳、ほんとうのところはどうなんでしょうね。

震災にあわれた方々はもっと大変でしょうが、やはり気になるところです。
原発で汚染された町はいつになったら復旧できるのでしょうか。
せめて、原発に真っ向からNO!といえる、そんな国作りが始まるきっかけとなってくれれば。


原発解体。

先日NHKで放送された番組をビデオにとっておいたのをようやく見ることができた。
参考ブログ

世界では500基以上の原発があって、すでに100基ほどが停止、解体されているらしい。


初めて知ったのだが、放射線を長年浴びると、「放射化」といって、ただの鋼鉄も放射線を出すようになってしまうらしい。

そのため、その解体はロボットを特注して切断・解体をやるというとんでもなく面倒な作業。
原発は解体を想定せず設計されているため、べらぼうな時間とコストが掛かる。

そして、そのコストは電力料金に乗っかっていないだろう。
想定していなんだから。乗っけられるはずがない。
しかし、日本の原発もこれから解体が始まるので、そのコスト負担が後世にのしかかってくることだろう。

CO2削減とかいって安易に原発推進するのは明らかに間違っている。
まずは解体・最終処分のことをはっきりさせて冷静にコスト比較してみるべき。
そうすれば自然エネルギーを推進するほうがよっぽど合理的だという話に自然となるに違いない、と思いませんか。

玉ねぎ定植終了・・・あとちょっと。

苗代から数えながら掘り取ると、800株程度でした。
思ったより少なく、もっと種買っておけば良かった。

0901031 002


来年は播種時期の違う品種を組み合わせて、もっとたくさん種まこう。
暖地では春に播いて秋に収穫できる玉ねぎもあるらしい。
試してみても面白いけど、春は他の作業もあるので手が回らないかな〜(^^;


今日ホームセンターに寄ったら、売れ残りの玉ねぎ苗があったので購入。
雨が上がったら植えよう。

エコキュートに注意! 夜間電力は原子力発電。

新聞折込のチラシやニュースなど、このところ何かとオール電化がもてはやされているのが気になったので、日記に書きます。

エコキュートや電気温水器は問題です。
なぜ夜間電力は安いのか、それは原子力発電が夜間も出力を落とせないから。
電力会社は夜間電力を使ってほしくてたまらないのです。

夜間電力は今この瞬間財布にやさしい。だけどそれは原発にOKサインを出しているのと同じです。
原発推進派の策略にまんまとはまらないように気をつけましょう。
オール電化を検討する際には、よ〜く考えてみてください。

お湯がほしいのなら、太陽熱温水器が一番だと思います。

今年の抱負。

54dce872.jpg

大変ご無沙汰していました。
今年は、昨年全然やってなかったブログを週に2回程度の頻度で書き込もうと思います。

去年の年末に念願の薪ストーブをつけました。
ガラス越しに炎を眺めるのって、焚き火をしているみたいでいいです。

時間の流れがとてもゆっくりに感じます。

自然のエネルギーを使っているってのも、安心感があります。

薪はとりあえず廃材や伐採した余りをもらってきています。
自分ちの山からも切り出せればいいなぁと思っていますが...。
これも今年の目標のひとつです。

エコのもりシンポジウム2005 持続可能な社会は「森の生活」から

懇親会では オークビレッジ代表、今度白川郷に出来る自然学校の校長となられる稲本さんと少しだけお話させていただきました。
農業をやりますといったら、農業で食べていくのは大変だぞと激励?されてしまいました。
木工で2年修行してプロの道を目指す、という研修コースもあるそうでちょっと惹かれた…。
 
都留文科大学今泉先生訳のD.ソロー 「森の生活」を購入しました。
分厚い本なので、長野に行ってからゆっくり読もうと思います。
動物記のシートンや、「沈黙の春」のレイチェル・カーソン、M.ガンジー、マーティン.L.キング牧師といった偉大な人たちに大きな影響を与えてきた作家の名著とはどんなものか?楽しみです。
 
以下、ゲストのお話の中でメモした内容です。
続きを読む

森林バイオマス講座

に参加してきました。
今日は木質チップやペレット(圧縮して扱いやすくしたもの)を利用する
お話でした。ペレットストーブとチップボイラーを扱っている企業の方が
ゲストスピーカーでした。
森林利用が盛んな国では、木工所の木屑など、木を利用する上での
副産物を利用する形で普及が進んでいる。
しかし、林業自体が低迷している日本では、そのような形での利用は
現状では望めない・・・安易に余った間伐材を利用すればよい、
という考え方に問題(SOx等)があることをはじめて知りました。
また、燃料を目的としての森林伐採はコスト的に成立しない。
もう少し勉強しなければ・・・。次回も参加する予定です。
 
 
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carl0814

自然農法センター農業試験場にて、自然農法。
安曇野自然農塾において、自然農。
木村秋則 自然栽培塾にて、自然栽培。
これらを学び、現在は自然栽培にてお米と果物をいろいろ栽培しております。

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